☆ROLLING STONES☆

DATE

2003年3月21日（金）：大阪ドーム
LICKS TOUR

ツアー日程

3月

 10日：日本武道館
12日：横浜アリーナ
15日：東京ドーム
16日：東京ドーム
20日：大阪ドーム
21日：大阪ドーム


お宝

パンフ

チケット

お土産

ストーンズのオフィシャルグッズは高けぇ～！
ライブに行けない友人達に「土産にTシャツ買ってくらぁ！」
っと言ったものの予算オーバーでTシャツは売切れてたことにして
ステッカーかキーホルダーをばらまこうと企んだのだった(^-^;A
買っちゃいけないと思いつつも露店で色々記念グッズを買い込んだ。
だって露店はファンの心理をくすぐるようなグッズが多いんだも～ん
幾つかあった露店では、外人さんが妙ちくりんな日本語で商売してた。
日本人の露店で買った時、兄ちゃんが
「いってらっしゃ～い」
と送ってくれたその掛け声がなんか良かった。
そうだ、これからストーンズのライブに行ってきます♪なのだ...

光るブリンキー

オフィシャルの光るバッヂ「ブリンキー」
これは先のアメリカツアーで
観客席で光るブリンキーにメンバーが
いたく感激したというネタが伝わってきてたので
絶対買おうと思ってた。
青と赤のライトが恐ろしい速さで点滅して凄く綺麗なのだ。強力なマグネットでくっ付けます
￥２０００也～
この日の客席でも綺麗に光ってたヨ。
あたしはライブでよく落とし物をするので
ブリンキーも絶対落とすと思い、付けずに
カバンにしまっておいた...筈なのに...後に続く

セットリスト


Brown Sugar
Start Me Up
It's Only Rock'n Roll
Don't Stop
All Down The Line
Wild Horses
Monkey Man
Midnight Rambler
Tumbling Dice

-Kieth solo-
Slipping Away
Happy


Sympathy for the Devil

-B-stage-
Mannish Boy
Like A Rolling Stone
You Got Me Rocking


Gimme Shelter
Honky Tonk Women
Street Fighting Man
Satisfaction

-ENCORE-
Jumping Jack Flash

LIVE

ストーンズのライブは一度は行っておかないと！
と思いながらも、やっと実現した。
メンバーは最年長のチャーリー・ワッツを筆頭に還暦近辺の年齢に達し
毎回"今回の来日が最後"と言われ続けてるようだ。
確かに年齢を考えるとどんなライブになるのか期待9：心配1ってとこかな。
これまで映像で見たストーンズのライブは熱狂そのものだった。
年齢を感じないエネルギーが爆発したステージ。
本当にそんなステージが観れるのだろうか←これが心配1割の理由

届いたチケットはＳ席とは名ばかりでステージからは遠そうだった。
ライブ前に特集番組や、来日時の模様が放送されるのを見て
生で観れるなら席なんかどうでもいいや！
（ほんの少しそう思った）
とにかく早くライブを体感したい！！
って本当に心底わくわくしていた。


ファン層が他では見れない感じで人間ウォッチングも楽しかった。
coolなストーンズのＧジャンを着たおばちゃん、
禿げ頭にバンダナのオヤジ、
ブリンキーを耳に入れて光らせてたオヤジ←最高（￣ｗ￣）ぷ
露店ぢゃ、親に連れられた５才位の小さな子が
キースのグッズをどれにしようか真剣に悩んでた←カワイイ！
こんなにファン層が広いライブっていうのもストーンズの歴史の長さの証明だろう。

ライブ開始は３０分位遅れたかな？
会場で流れてたBGMが止まり、
開始を知らせるブザーが大きく鳴り響き、照明が落ちた。
芝居の開演ブザーは聞くけど、ライブでブザーが鳴るのを初めて聞いた。
まばゆいライトの中♪BROWN STONEで始まった。
しかし、この時点ぢゃまだモニターが無いのでメンバーは小さくて
よく見えな～い(ToT)

ステージ
↑ステージセットだよん↑
中央に花道があり、「Bステージ」が設置されている


しばらくしてバックのパネルが左右からスライドしてきて
大きな４枚のパネルがメンバーそれぞれを映し出す。

うぉ～ミックだ、キースだ、ロンだ、チャーリーだ！
本物だ～～～～！

パネルは枚数が変化して、4枚だったり、巨大な1枚になったりした。
そこに映るのはメンバーはもちろん、
アニメだったり、映像がセピアになったり、
ライトと同じグリーンやレッドの効果が入ったり飽きない演出が一杯だった

黒のパンツにキラキラ黄色のジャケットで歌うミック
風呂上がりのおばちゃん風？の飾りを頭につけたキース
優しい笑顔のロン
風林火山のようなチャーリー

メンバーは遠いものの、全体を見渡せるスタンドからの風景は
悪くない。ヒット曲のオープニングでファンのノリもいい感じ(^◇^)

Don't Stop
「ツギワ　アタラシイ　キョクデス」
とミックが日本語で話す。
ロンのギターネックに取り付けられたカメラの映像が映る
ネック側から、ギターのボディ（と言うのか？）側を映すカメラ
ロンの股間もア～～～ップ！
どこ見とんぢゃいっ（￣▽￣；

Wild Horses
「ツギワ　ロマンティックナ　キョクデス」Byミック
これは大好きなGUNS N' ROSESがステージでよく演る曲で
ストーンズの曲であった事をつい数日前ベスト盤を聴いて初めて知った。
ジャパンツアーでは初の演奏でこれを聴きたかったファンも多いようです。
GUNS N' ROSESで何十回も聴いた曲だけど改めて
本物だ～～～(T.T)ウルウル...

Monkey Man
事件は起きた！
曲が始まって間もない頃、スクリーンに何やら怒ってるキースの顔が
大きく映っていた。周囲の人達も気付いて
「キース怒ってる」っと驚いてどよめいてた。
キースは怒鳴り、放送禁止用語を叫んでる口が（￣□￣；）
なんと歌っているミックに怒りのエルボーを
喰らわせたのだった！スクリーンには超どアップで映ってるし、ヒ～ッ！
ミックは苦笑いしてた感じに見えたけど
エルボーかました後のキースは飢えた獣のように？ステージを歩き
すっごい恐い顔で睨み付けるキースの顔がまたもやどアップ。
なんか今にも演奏が止まってしまうんぢゃないかとヒヤヒヤした。
「RIOT ACT THE NANIWA（浪速）」
なんちゅうブートタイトルまで浮かんでしまった。
怒りの原因は色々説が推理されてるようだが、
ココでは言いますまい(^.^)
どうやら音に関するトラブルがあった模様とだけ伝えておきましょう。
とにかくしばし険悪なムードが漂ったものの演奏は止まることなく
最後まで続けられてよかった&よかったε=（￣。￣　）
非常にレアな瞬間に遭遇できて良かった.....とは
無事に済んだ今だから言えること

Slipping Away
キースのソロのお時間です。
怒りもおさまったようで御機嫌そうでなにより(=^0^=)
くわえていた煙草をポイッと指ではじいて捨てると
ドーム全体にうぉ～～～～っと地鳴りのようなどよめきが響いた。
-大阪ドームにポイ捨てした男、キース・リチャーズ-
�h～ん、かっこ良すぎ(。-_-。)ポッ
MDに入れてもらってたベスト盤を聴きながら
ミックぢゃないヴォーカルがあって誰が歌ってるんだろと思ってたけど
今宵謎は解けた。そっかぁ、キースだったんだ・・・
イスが用意され座って歌うのかと思ったら
座ったのはロンだった（￣ｗ￣）ぷ
で、膝にギターを置いて引きだしたんで驚いた！

Sympathy for the Devil
この曲のバックコーラスである「フッフ－」の大合唱。
"５万人のラマーズ法"
(ちと違うか★）
コーラスは結構長く続くので、酸欠になりかけた(^-^;A
邦題は「悪魔を憐れむ歌」なのだが妙に軽快で好きな曲だわ

Bステージにて
メンバーが花道を通り、中央のBステージへやって来た
このステージではスクリーンが無かったので表情は見えなかったけど
最前列よりメンバーが近い、このステージや花道付近の席の人は
本当にラッキーだと思う。特に花道なんて握手やハイタッチしてもらってるし
花束渡したり、スタンドで見てるのがもどかしくなった。
四角いステージの上ではファンとの距離を楽しむかのように演ってた

Gimme Shelter
バッキングヴォーカルのリサの歌が凄まじくパワフルで
ファンからももの凄い声援を受けてた


Honky Tonk Women
スクリーンにアニメが映し出された
トップレスのボンテージファッションの女の子がお馴染みの
べロマークのベロの上にロデオのようにまたがり、
悶える？という『18禁』もどきのアニメだった（￣ｗ￣）ぷ
最後はベロに食べられてブーツだけ吐きだされておしまいなのだけど。。。
後で気付いた。
ずっとスクリーンのアニメ見てたんで全然メンバーを見てない(￣◇￣;)

Satisfaction+Jumping Jack Flash
もう、この２曲は特別ファンも壊れてましたね。
ドームが揺れてて大興奮！
タテノリジャンプ系のライブの日は大阪ドーム近辺に震度３の揺れが
計測されるそうだが（←マジです）
やはり飛んぢゃいますってば！！
花火は上がるし、掃除のおばちゃん時給ＵＰって大量の紙吹雪は噴射するし、
狂喜乱舞ですヾ(＠ﾟ▽ﾟ＠)ノ
Jumping Jack FlashもGUNSヴァージョンを聴いてたけど
本物だ～～～～o(≧▽≦)o
って思ったなぁ。

アンコールも終わり、
メンバーで肩を組んでファンに挨拶をし、大歓声を受けた
ステージを去るメンバー。
するとロンがステージに正座して、頭をさげた。
そしてミックに頭をこづかれて去っていった（￣▽￣；
ステージにキスする真似をしてるのかと思ったけど
どうやらステージに落とした指環を探してたらしかった

当初抱いていた期待9：心配1は満足9：欲求1になった。
欲求というのは、最終日だったのでもう一回くらいアンコールあるかなって
思ったのが無かったせい。
まぁ、いくらメンバーが望んでも、演奏時間の規制のあるホ－ルだと
延長で恐ろしい罰金をとられる事もあるそうだし。

ストーンズを生で観れて本当に良かったな。
彼等は映像でみてた以上にCOOLなオヤジ達だった。
よく比べられるビートルズの曲を聴いてると
一曲が短かいように感じるけど、ストーンズは曲が長めのように思う。
そのせいか、一曲一曲をじっくり味わえた。
ミックはあれ程動いてて全然息切れしないのには本当～に驚いた！
CD以上にパワフルな歌声だった。
はだけたシャツから見える腹は"中年太り"とは程遠く
ひきしまった筋肉美を拝めた(。-_-。)ポッ

今回、アリーナクラスの武道館のチケットが２万円台だった。
ホールが小さくなるのに、なぜチケットが高くなるんだ？
って疑問があがってたけど、小さくなってメンバーが近くなるから
高くなるんだよね。
あのステージが観れるなら、
メンバーがより近くに感じれるなら、
２万出しても惜しくはないな。
今回でラストにせず、また４人揃ってステージを演ってほしい

彼等は何をしてる人かって聞かれたら
ROLLING STONES だ
と答えるのが一番相応しい気がした。
ロックバンドとかいう枠を超えた存在。。。
偉大なるロックレジェンド


ROLLING STONES DONT' STOP

+++おまけのリポート+++
発見！
タレントのPンクの電話のMちゃんが来てました。
運動会の玉入れの玉がいっぱいくっ付いたような真っ赤なコートを
着てました。かなりのストーンズマニアだそうです(*^o^*)

世話女房ロン
ミックがステージに脱ぎすてた白のコートを
ロンが拾ってステージ上の衣装用パイプハンガーに
掛けてあげていた

踊るミック
他の３人の分まで動いてた。
ミックは唇がタコちゅうだけど、踊りもタコちゅうのように
軟体で軽快だった。
なんかカカトを付けずに踊ってるように見えるのよね～。
踊りもd(^0^)b グッ!でハーモニカもギターも
大阪弁もd(^0^)b グッ!なミックでした
スクリーンに映った女の人を「ぺッピンやな」と言ってた。
こういう日本語を教えてもらうミックはさすがだな。
（何がさすがなのか・・・☆）

ドームの座席
過去２回訪れたドームではスタンド席は初めて。
せまくて動けなかったけど前に付いてる送風口は結構良かった。
以外と涼しい風が吹いて調節できたし

キースの笑顔

キースの恐い笑顔

←スクリーンに映しだされるキースの似顔絵...のつもり。笑っても恐ろしいキースの笑顔。しかも、眼光するどく、舌なめずり付き！このキースは病みつきになりまっせ

メンバー紹介
ミックが順番にメンバー紹介した。
バックメンバーの中でもファンにお馴染みの人は
とても大きな歓声を受けてた。
そしてロン、チャ－リーと続き、
チャ－リーの時はドラムセットの横でキースが
頭が高い！ひかえおろ～っ！！
はは～っm(_ _)m
ってな感じでチャ－リーにひれ伏す真似をしてた(^○^)
大歓声を受け、数回ドラムを叩いたチャ－リーに続き、
キースにもまたまた大歓声。
ミックの名前は誰がコールするんだ？
と思ってたら無かった...ように思う。

キースのギタープレイ
ギタリストは上半身を後ろに反るパターンが多いけどキースはエビのように
腰を曲げてギターを弾くのが多かったように思う。
しんどくないのか！？
ス

ブリンキーその後
帰宅して荷物を整理してるとブリンキーが無かった！！
バッグをひっくり返し、探したけど無かった。
ショックですぐ、ネットで買えそうな所へアクセスしたけど
どこにも売ってなくて、めちゃくちゃショックだった(i_i)
明日になったらドームに電話して聞いてみよう・・・
バッグに入れたつもりで入ってなかったのか・・・
財布を出す時に落としたのかも・・・
引っ掛かりやすい形やもんな・・・
あぁもうこんな時間やったらグッズ売り場片付けてるなぁ・・・
マグネットやから落とした人居るやろなぁ・・・
( ゜o゜)ハッ、マグネット・・・もしやキーホルダーに
くっ付いてるかも！まぁ、一応見てみるか☆
っと、ダメもとで見てみると鍵にブ、ブ、ブリンキーが！
「ぶりんき～～～～っ！！」と叫んでしまったよ
無事に見つかって良かった＆良かったo(^◇^)o 「わ～い」


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