DAVID BOWIE

DATE
2004年3月11日(木):大阪城ホール
REALITY TOUR

ツアー日程

3月

08日:日本武道館
09日:日本武道館
10日:大阪城ホール


お宝

パンフ

Tシャツ

テカリのある白にネームが浮き彫りのデザインのパンフレット。
Tシャツは白と濃紺を購入。
濃紺は暴威氏の瞳のドアップのイラストがお気に入り。
しかし、白いパンフレットは汚れないように気を遣うなぁ。

←こっちが白版のTシャツ
なびく髪はほとんど
花形満!!

セットリスト

Rebel Rebel
Hang On To Yourself
New Killer Star
Fame
Cactus
All The Young Dudes
China Girl
Reality
5:15 The Angels Have Gone
The Man Who Sold The World
Hallo Spaceboy
Sunday
Heathen (The Rays)
Under Pressure
Slip Away
Looking For Water
Quicksand
The Loneliest Guy
Be My Wife
Sound And Vision
Ashes To Ashes
I'm Afraid Of Americans
Heroes

-ENCORE-

Bring Me The Disco King
A New Career In A New Town
Five Years
Suffragette City
Ziggy Stardust

LIVE

8年振りとなる来日公演が決まり、暴威氏(デヴィッド・ボウイ)が出演する水
『Vittel』のCMがヘヴィロテし、ライブへの期待は増すばかり。
このCMは過去の暴威氏が沢山フューチャーされてるのだが
こうして見ると彼の歴史の長さと百変化に驚かされてしまう。

長らく続く残業で、この日もかなり忙しかったのだが
もはや数人目になる祖父に亡くなっていただき(というのはウソ)、
仕事の途中で抜けさせてもらった。

暴威氏を初めて知ったのは、1983年の大阪でのライブの事故だったと思う。
野外公演で事故があった事をニュースで知ったが、当時は「ライブ」未経験で
ライブがどういうものなのかも、ファンやアーティスト本人にとって
どれ程ショックな事なのかも実感出来なかった。
すでにDURAN DURANにのめり込んでたし、暴威氏の曲も耳にしてたろうけど
あまり覚えてない。
でも、暴威氏と言えば「万博」と連想してしまうので、やはりインパクトが
あったんだろうな。。。
アルバム「レッツ・ダンス」から数々のヒットが生まれ、
自分が好きなアーティストが影響された人物として名を挙げる事が多い暴威氏。
凄い人なんだなぁっとしみじみ知る事になるのだった


8年前の来日公演にはなぜ行かなかったんだろう?
理由は不明だが、ともあれ念願叶ってやっと
「一目観たい!」
と思ってた暴威氏のライブに行く事が出来た。
今日はあたしより、相棒が長年の彼の信者である為、
歴史をひもときながら、色々教えてもらった


この日は、なななんと!!清春さんがオープニングアクトを務めていた。
清春のファンではないし、前座のお陰で本命の開始時間も終了時間も
遅くなってしまうし、要らないよぉ〜〜〜。
正直そう思った。が、観客の大部分が暴威氏のファンである中、
一部のブーイングにも絶え、プレイするのはどんなにか
プレッシャーであり、勇気のいる事だろう。
立派だよ、清春は....
彼も暴威氏のファンらしく、憧れのスターの前座を務める事が出来て
光栄に思ったろうな。30分は無かったと思うが、
ステージを終えた彼は大きな拍手で送られたのだった。
でも、やっぱし前座は居ない方がいい。
前座の分、本命のアンコールが短くなったら嫌だもん

ステージセットは結構シンプルで2階建の両サイドには
キラキラした白樺のようなのが吊られ、そこをかきわけ歩く暴威氏は
心なしか歩きにくそうだった(^-^;A
ステージの中央にはちょりっと出っ張ったプチ花道?が設けられ
その前に陣取るファンは美味しい想いをしていたようだ。

黒いTシャツ(ヘソが見えていたような...)、ジーンズにスニーカー、
ギターを抱えた暴威氏は
「若〜〜〜っ!」
スーツ姿のイメージの方が強いからねぇ。
片足を一歩前に出し、アキレス腱を伸ばしながらのポーズで
リズムにのって歌っていた。
隣の暴威信者(友人)はもはや体温計を振り切らんばかりに発熱。
多くのアーティストが歳を重ねるとともに、体重も重ねるが
「レッツ・ダンス」を聴いてた頃からこの体型を維持してるのは凄いな。
「細〜〜〜っ!」

暴威氏も御機嫌で歌い、喋り、笑い、彼がこんなに"お茶目"だとは思わなかった。
ステージでよく遊んでたのも印象に残ったなぁ。

例えば、ステージ後ろのスクリーンに黒いTシャツを着た自分の背中が
大きく映し出されている。
おもむろに自分の両手を背中にまわし、
恋人達がちちくりあってる様を演りだした(* ̄m ̄)ぷぷぷ
まるでドリフのコントネタのようだわ...

名前は知らないが、小さな楽器がすこぶるお気に召されて
音を出して遊びたおしていたのだった☆
忘れた頃に、その楽器をとりだして、また遊ぶ...やっぱお茶目だわ。
ファンをおおいに楽しませてくれていた。
サービス精神も旺盛な暴威氏であった。

☆☆☆ファンに"ありがとう"を言った回数歴代no.1☆☆☆

曲が終わった後、MCの時、ステージを去る時等、アーティストはファンに「Thank you」と言うが、かつて暴威氏ほど沢山言ったスターは居ないだろう。。。
アリーナ前方を1人1人指差すようにしながら
「Thank you」を連呼。やがて連呼するスピードが加速して、最後にはべロを巻いて"音"だけになっていたヾ(^o^;)
h〜ん、やっぱお茶目

80'sのヒット曲に馴染みが深かったので、予習復習はしてったものの
知らない曲も多かった。VCも合わせて大好きだった♪China Girl
イントロを聴いただけで凄く嬉しくなって
「嗚呼、暴威氏のライブに来たのねん」
っとうるうるした。個人的にはけだるい♪Cat Peopleを聴きたかったし、
♪Let's Danceで踊りたかったという気持ちはあったかな。
♪Ziggy Stardustの封印をといた今、♪Let's Danceに封印を
してしまったのだろうか?

体重やルックスだけでなく、声も老いていない暴威氏はやはり
SUPER STARにふさわしいアーティストだった

そんなこんなで楽しいライブは終了。
とにかくお茶目なイメージを植えつけ、ステージを去ったのであった


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