BACKSTREET BOYS

DATE
2000年11月25日(土):大阪城ドーム
BLACK&BLUE TOUR

ツアー日程

11月

19日:東京ドーム
20日:東京ドーム
21日:東京ドーム
23日:名古屋ドーム
25日:大阪ドーム



お宝

パンフレット


ステージはまさにこんな感じ。ブルーとブラックをメインに飾られてました。x約20億円のステージセットらしい...でも黒字なんだろうなぁ。。。
グッズはパンフしか買わなかった

セットリスト
※19日東京ドーム


Everyone
Larger Than Life
Not For Me
What Makes You Different
Yes I Will
More Than That
I Want It That Way
Quit Playing Games
As Long As You Love Me
I'll Never Break Your Heart
Don't Want You Back
Show Me The Meaning Of Being Lonely
How Did I Falling Love With You
Time
The Answer To Our Life
All I Have To Give
If You Stay
Shining Star
Everybody
Get Another Boyfriend
The Call
Shape Of My Heart
Drowning

LIVE

悪夢のN.Y.同時多発テロ以降、音楽界に限らず、スターの来日中止や延期がされる中
彼等のライブは実現した。「世界最強の美しいハーモニー」と称される全米No.1グループ。
東京ドーム公演は3日連続で、マライア・キャリー以来の快挙だとか。
ライブの総動員数はなんと23万人!!

ライブに行く少し前まで彼等の事は名前位しか知らなかった。
「めざましテレビ」に出た時も、出かける支度をしながらBGMのように音を聞いてた。

そんな彼等が、あたしを音楽界に引き戻す大きなきっかけになろうとは
その時は知るよしも無かったのである。
友人から教えてもらったとあるアドレス。
そのサイトでは、彼等の♪I Want It That Wayのパロディが流れていた。
パロった歌詞はともかく、メロディの美しさに惚れ、ぜひ本物を
聴きたくなった。一時、洋楽のレンタル規制の影響で店頭の在庫が少なくなり、
長い間、行く事もなかったレンタル屋に行くと、予想外に多くのタイトルが並び、
彼等のアルバムも数枚有り、全部借りて聴いてみた。
恐ろしい枚数を売り上げてる彼等の曲はほんとに素晴らしく
すぐにファンになった(=^0^=)
ルックスのいいゴスペラーズというところか...
とは言うものの、メンバーはアイドル的なルックスとは思えなかった。
が、5人とも個性的で魅力的がある事に間違いはない。
本物の♪I Want It That Wayも数年振りに歌詞を覚えたくなる曲だった。

そんな時、
なんという事でしょう!
(↑ビフォー&アフター ナレーション風に)
タイムリーに彼等の初来日公演が決まっていたのだ。
これはもう運命としか思えなかったなぁ。
すぐ、チケット取りを開始。
が、すでに発売されていたので、入手したチケットは
満足出来る席ではなかったが、それでも穴場で獲った席はアリーナ中央で良く見えた。
今はそのサイト消滅しちゃってます(^-^;A

開演前から
「BACK!  STREET! BOYS!」「BACK!  STREET! BOYS!」
とメンバーを呼ぶ声が湧く。
過去に行ったライブでは見た事がない異様なテンションの高さ。

オープニングはとにかく超ど派手!!
照明が消えると、ステージの巨大スクリーンに宇宙が映し出され、
そこに向かって明るいオレンジの隕石が幾つも流れて行った。
とても立体的でスクリーンの中のものとは思えなかった。
5つの隕石が大きな爆発音とともに衝突すると、炎があがった。
それも、本物の炎なのか、映像なのか分らなかった。
時期だけに、テロを思い浮かべてしまったぞ(-_-;)
その直後、スモークの中から黒のロングコートを着た5人が登場。
大歓声が響いた。

5人全員がリードボーカルをとれる歌唱力!
ダンスもめっちゃかっこ良くて、胸に染みる生の声は、もちろん口パクではな〜い!
バラードもダンスナンバーも息切れする事なく
CD以上に聴かせてくれた。
世界中で人気があるのが納得出来た。
特に一番年下で人気があるニックがスクリーンに
映ると、悲鳴のような歓声があがってた。

歌詞もしっかり覚えた♪I Want It That Way
しんみり歌いあげるのかと思ったら、意外にもポップに歌われ
メンバーも手を大きく左右に元気に振りまくり。

スクリーンの使い方はユニークだった。
ステージの中央には、芝居でよく使うようなセリ(エレベーターみたいなやつネ)が
あって、メンバーが出たり、入ったり。
ステージから消えたメンバーがスクリーンに写し出され、
バックステージの様子が映る。
「可愛い子が居た」とかなんとか日本語の吹き替えがついてる。
事前に録ってあるのかもしれないけど、
リアルタイムで映ってるような雰囲気で面白かった。

そんなスクリーンにまたしてもお笑いネタが。
50年経って、爺さんに扮した5人が映る。
ドームは大爆笑(⌒▽⌒)
もちろん、吹き替え付き。

最終日というせいもあったのか、メンバーが衣装とか
ガンガン客席に投げていた。
ドームと最前列の距離を考えると、ジャケットがうまく席まで
届いたかどうかは不明であるが、メンバー達はしっかり届いていた!
なんと、アリーナに降りて来たのだ!!
ブライアンなんて、ファンの子と抱き合ってチュウされてたし★
大興奮のシーンがスクリーンに大アップ。
で、大絶叫!!
そのブライアン、ファンから貰ったペコちゃん人形が気にいったのか
ステージで抱っこしてた(^-^)


アンコールは無しで、2時間くらいだったかな。
最後に花火があがって綺麗だった。
---ドームって花火OKだったのね---

花火にも負けてなかったドーム中で灯ったペンライトもすっごく綺麗だった。

いやぁ、ホント楽しかったなぁo(≧▽≦)o
歌もうまくて、ダンスもかっちょ良く、
ステージも豪華で、演出も面白かったし、、、
また絶対来て欲しいし、実は、ライブのDVD買っちゃおうかと
思う位のお気に入りなのだった

あの、たった1曲のパロディソングが無かったら、
♪I Want It That Wayが本物を聴いてみたくなる名曲ぢゃなかったら、
あたしは今現在の音楽を聴く機会もなく、80'sを懐かしむだけの
ミュージックライフを送ってたろうな。
洋楽の在庫も揃えてくれてたTSUTAYAにも感謝!
店は潰れてしもたけど(^-^;A

本当にあの1曲で、ミュージックライフはガラリと変わったのだ

BACKSTREET BOYSよ、ありがとうっ!!




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